Windows98環境でSK
NETへ接続する(ダイヤルアップ接続)
Windows(R) 98環境でSK NETに接続する場合の設定 |
Windows98で、SK NETへ接続するためには、通信に関する設定を整えていただく必要があります。
操作の過程で、Windows98のCD-ROM(フロッピィディスク)が必要になる場合がありますので、
予めお手元にご用意ください。
ご使用のパソコン本体、モデム(ターミナルアダプタ)、電話回線が正しく接続されていることを
ご確認ください。接続方法の詳細やご不明な点につきましては、各機器の取扱説明書をご覧
いただくか、各メーカー様にご相談ください。また、モデムに関する設定(機種や通信ポート等)は、Windows上で行います。Windowsの操作に関する詳細は、Windowsのマニュアル等をご参照ください。
【1】ダイヤルアップアダプタ と TCP/IP
を追加する
[マイコンピューターからコントロールパネル--->ネットワーク]の[現在のネットワークコンポーネント]に、既に[ダイヤルアップアダプタ][TCP/IP]が一覧されている場合は、この作業は不要です。
=操作=
- [マイコンピューターからコントロールパネル--->ネットワーク]アイコンをダブルクリック
[ネットワークの設定]タブで、[追加]を左クリック
- [インストールするネットワークコンポーネント]で[アダプタ]を選択し、[追加]を左クリック
- [ネットワークアダプタの選択]で、[製造元]一覧から[Microsoft]を選択(反転表示させる)
右側の[ネットワークアダプタ]から[ダイヤルアップアダプタ]を選択(反転表示)した状態で、
[OK]を左クリック。
※ |
現在のネットワークコンポーネントの一覧に[ダイヤルアップアダプタ][TCP/IP]が追加
されます。[TCP/IP]が追加されない場合は、以下4)-6)の操作を行ってください。
[TCP/IP]が追加された場合は、7)の操作へお進みください。 |
続けて[ネットワークの設定]タブで、[追加]を左クリック
[インストールするネットワークコンポーネント]で[プロトコル]を選択し、[追加]を左クリック
[ネットワークプロトコルの選択]で、[製造元]一覧から[Microsoft]を選択(反転表示させる)
右側の[ネットワークプロトコル]から[TCP/IP]を選択した状態で、[OK]を左クリック
※ |
現在のネットワークコンポーネントの一覧に[TCP/IP]が追加されます。 |
追加された[TCP/IP]を選択(反転表示)し、[プロパティ]ボタンを左クリック
IPアドレス |
IPアドレスを自動的に取得 |
WINS設定 |
WINSの解決をしない |
DNS設定 |
DNSを使わない(上図) |
※ |
すでに他プロバイダ様のDNS設定をしていると、その設定が優先されるためにSK
NET
にうまく接続できない場合があります。下記の操作をお試しください。 |
- [DNSを使わない]設定に変更する
- [ダイヤルアップネットワーク]に登録している各プロバイダの接続用アイコンの
プロパティで、必要な設定を行う
上記の内容を確認後[OK]を左クリックし、[ネットワーク]画面下部にある[OK]を左クリック
※ |
[識別情報]を入力する画面が表示された場合は[識別情報]タブを左クリックし、
[コンピュータ名][ワークグループ]に、それぞれ違う内容で任意の半角英数字を
入力後、[OK]を左クリックします。 |
ファイルのコピーの開始
※ |
終了後、「Windowsを再起動しますか?」と表示されたら、「はい」を選択します。 |
再起動後、再度ネットワークをダブルクリックし、[ダイヤルアップアダプタ]と[TCP/IP]が
追加されていることを確認
【2】ダイヤルアップネットワークをインストールする
=操作=
- [マイコンピューターからコントロールパネル--->アプリケーションの追加と削除]アイコンを
ダブルクリックし、[Windowsファイル]タブを左クリック
- [ファイルの種類]で[通信]にチェック(レ)をつけ、反転表示させた状態で[詳細]を左クリック
- [ファイルの種類]で、[ダイヤルアップネットワーク]にチェック(レ)をつけ、[OK]を左クリック
- 上記 2)の画面(Windowsファイル画面)に戻ったら[更新]を左クリックし、[OK]を左クリック
※ |
|
画面にメッセージが表示された場合は、指示に従ってください。 |
【3】ダイヤルアップネットワーク−新しい接続
でSK NETを登録する
=操作=
- [スタート−プログラム−アクセサリ−通信−ダイヤルアップネットワーク]を左クリック
- [新しい接続]をダブルクリック
※ |
モデムウィザードが表示された場合は、画面の指示に従って操作を行ってください。Windows側で既にモデム設定を行っている場合は表示されません。 |
- [新しい接続]画面が表示される
[接続名]には SK NET と入力し、[次へ]を左クリック
- 最寄りのSK NETのアクセスポイントの電話番号を入力し、[次へ]を左クリック
*
通常の電話同様、市内通話エリアでのご利用の場合は、市外局番の設定は不用です。
例) 市原アクセスポイント 0436(20)1711
の場合 |
市外局番 |
0436 |
電話番号 |
20-1711 |
国番号 |
日本(81) |
[完了]を左クリックすると、[SK NET]アイコンが登録される
[SK NET]アイコンを反転させた状態で、[ファイル−プロパティ]を左クリックし、設定内容を確認
*
通常の電話同様、市内通話エリアでのご利用の場合は、市外局番の設定は不用です。
『市外局番とダイヤルのプロパティを使う』のチェックは、はずして下さい。
例) 東京アクセスポイント 0436(20)1711
の場合 |
市外局番 |
0436 |
電話番号 |
20-1711 |
国番号 |
日本(81) |
市外局番とダイヤルのプロパティを使う |
チェック(レ)(但し市内は不要) |
接続の方法 |
ご使用のモデム機種名 |
[サーバーの種類]タブを左クリック
サーバーの種類 |
PPP:インターネット、Windows NT Server、Windows 98 |
詳細オプション |
全ての項目のチェックをはずす |
使用できるネットワークプロトコル |
TCP/IPのみにチェック(レ) |
次に[TCP/IP設定]を左クリックし、[TCP/IP設定]画面にて下記の各項目を設定
サーバーが割り当てたIPアドレス |
チェック(●) |
ネームサーバーアドレスを指定する
(サーバーが割り当てたネームサーバーアドレスでもOK!) |
チェック(●) |
プライマリ DNS |
218.230.235.178 |
セカンダリ DNS |
219.163.108.66 |
IPヘッダ圧縮を使う |
チェックをはずす |
リモートネットワークでデフォルト・・・ |
チェック(レ) |
上記 8) の入力が完了後、[OK]を左クリック
[サーバーの種類]画面に戻れば、[OK]を左クリック
※ |
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以上で、Windows98上でSK NETをご利用いただくための設定がすべて完了です。 |
Microsoft(R) Windows(R) 98は米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
Microsoft(R) Windows NT(TM) Operating Systemは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です。
その他の記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
最終更新日: 99年4月5日
(C)1997 SK Net International Corporation.
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