Windows NT4.0環境でSK NETに接続する（ダイヤルアップ接続）

Windows NT(R) 4.0環境でSK NETに接続するための設定
【１】本体、モデム、電話回線を正しく接続する
接続方法は各機器の取扱説明書をご覧ください。
【２】Windows(R)を起動、TCP/IPプロトコルとリモートアクセスサービスを追加する
［コントロールパネル−ネットワーク］の［プロトコル］タブで［ネットワークプロトコル］に［TCP/IP
プロトコル］が、また［サービス］タブで［ネットワークサービス］に［リモートアクセスサービス］が
一覧されている場合には、以下の作業は不要です。

＝操作＝

  1. ［コントロールパネル−ネットワーク］をダブルクリック
  2. ［プロトコル］タブで、［追加］を左クリック
  3. ［ネットワークプロトコル］で［TCP/IPプロトコル］を左クリックし、［OK］を左クリック
  4. CD-ROMドライブを指定し、［続行］を左クリック
    　　※　 NEC 98シリーズ：　?:\PC98\
    　　　　 DOS/V機　　 　：　?:\I386\　　（ ?にCD-ROMドライブを指定してください）
  5. ［サービス］タブで、［追加］を左クリック
  6. ［ネットワークサービス］で［リモートアクセスサービス］を左クリックし、［OK］を左クリック
  7. CD-ROMドライブを指定し、［続行］を左クリック
  8. ［RAS対応デバイス］でご使用のポートとモデムを指定し、［続行］を左クリック
  9. ［ネットワーク］画面下部にある［OK］を左クリック
    　　※設定終了後、「Windowsを再起動しますか？」と表示されたら、［はい］を左クリックします。

【３】ダイヤルアップネットワークにSK NETのアクセスポイントを登録する

＝操作＝

  1. ［スタート−プログラム−アクセサリ−ダイヤルアップネットワーク］を左クリック
    　　※ダイヤルアップネットワークがセットアップされていない場合には、画面の指示に従って
    　　　セットアップを行ってください。
  2. ［新しい電話エントリの名前を入力してください］でSK NETと入力し、［電話帳エントリについては・・・］
    は、チェックなしの状態で［次へ］を左クリック
  3. ［サーバーの設定］画面では、［インターネットに接続する］のみにチェックをつけ、［次へ］を左クリック
  4. 最寄りのSK NETのアクセスポイントの電話番号を入力し、［次へ］を左クリック
  5. ［完了］を左クリックすると、エントリ名 SK NET が登録される

【４】ダイヤルアップネットワークでエントリ名 SK NET の編集を行う

＝操作＝

  1. ダイヤルアップネットワークをダブルクリック
  2. エントリ名 SK Net で下記の設定内容を確認
    ダイヤルする電話帳エントリ SK NET
    電話番号のプレビュー 最寄りのアクセスポイントの電話番号
    発信元 新しい場所

    ※外線発信番号に0（ゼロ）などをご利用の場合、発信元の欄の右側にある［所在地］ボタンを左クリックし、
    ［接頭番号］で［0］を選択してください。

  3. ［その他］ボタンを左クリックし、［エントリとモデムのプロパティの編集］を左クリック
  4. ［電話帳のエントリの編集］画面にて、以下の設定内容を確認

    ●［基本］タブの設定

    1. 以下の設定内容の確認
      エントリ名 SK NET
      コメント 空欄
      電話番号 最寄りのアクセスポイントの電話番号
      テレフォニーダイヤルのプロパティ････ チェックなし
      ダイヤル方法 ご使用のモデム
      ビジー状態のときは別のポートを使う チェックなし
    2. 上記を設定後、［ダイヤル方法］欄の右にある［構成］ボタンを左クリック
    3. 以下の設定内容の確認を行い、確認後［OK］を左クリック
      初期速度（bps） モデムが対応できる通信速度

      ※本体とモデム間の速度となりますので、ご使用の環境によって最適な速度が異なります。まずは、
      　モデムより１つ速い速度を設定しお試しください。正常に接続できることを確認後、少しずつ速度を
      　上げてお試しください。

      ハードウェアフロー制御を行う チェック
      モデムによるエラー制御を行う チェック
      モデムによるデータ圧縮を行う チェック
      モデムスピーカを使わない チェックなし

    ●［サーバー］タブの設定

    1. 以下の設定内容の確認
      ダイヤルアップサーバーの種類 PPP:WindowsNT,Windows95 Plus,インターネット
      ネットワークプロトコル TCP/IPのみにチェック
      ソフトウェアによる圧縮を行う チェックなし
      PPP LCP 拡張を使う チェックなし
    2. 上記を確認後、［TCP/IPの設定］ボタンを左クリック
    3. 下記内容を設定後、［OK］を左クリックし、画面を閉じる
      サーバーが割り当てたIPアドレス チェック
      ネームサーバーアドレスを指定する チェック
      プライマリ DNS　　218.230.235.178
      セカンダリ DNS　　219.163.108.66
      IPヘッダー圧縮を使う チェックなし
      リモートネットワーク上の････ チェック

    ●［スクリプト］タブの設定

    初期値のまま変更なし

    ●［セキュリティシート］タブの設定

    認証と暗号化の原則 クリアテキストを含む任意の認証を受け付けるのみにチェック

    ●［X25］タブの設定

    初期値のまま変更なし
  5. ［電話帳のエントリの編集］画面は、［OK］を左クリックし、［閉じる］を左クリック

※以上で、WindowsNT上でSK NETをご利用いただくための設定がすべて完了します。

【５】SK NETへ接続する

＝操作＝

［スタート−プログラム−アクセサリ−ダイヤルアップネットワーク］で［ダイヤル］を左クリック
　※下記のように入力後、［OK］を左クリックし、SK NETへの接続をお試しください。

ユーザー名 SK NETから発行されたユーザー ID
パスワード 上記に対するパスワード
ドメイン 空白

　接続後、WWWブラウザからSK NET WWWサーバへのアクセスは、URLに下記内容を指定してください。

http://www.skz.or.jp/（全て半角小文字）

Microsoft(R) Windows(R)95は米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。 Microsoft(R) Windows NT(TM) Operating Systemは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です。 Netscape Navigator及びNetscapeは、Netscape Communications社の商標です。 その他の記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

最終更新日: 99年2月17日

(C)1997 SK Net International Corporation.